車両下廻りさび止め(防錆加工)
愛車がサビるってほんと嫌ですよね。
ボディ表面はモチロンですが見えないボディの下廻りは、
錆びても見えない 見ないので 気づかない内にボロボロに成り、
数年後には車検が受けられない状態に成っている。
それを防ぐ為にも下廻りの防錆加工は本当に大切です。
車の下廻りの場合はある程度厚い金属ですから表面の部分が酸化して錆びると云う事です。
その錆びを一番早めるのが道路に撒かれる融雪剤です。
塩化ナトリウム・塩化カルシウム・塩化マグネシウム・海水等が撒かれて居ます。
冬の時期に成るとボディやガラスが白く成るのがそれらの塩分ですね。
車に乗る度に下廻りを一早く洗い乾かす事が必要に成りますが、
実際には無理ですから雪の降る地域では愛車を守る為に、
防錆処理はとても大切な事です。
仙台は特に中途半端に雪が降りますし坂道も多いですから、
融雪剤が東北で一番撒かれて居るとも言われておりますので、
車にとっては過酷な地域ですので、
一台の車を永く乗り続けられる方には防錆加工は大切です。
ビフォァーアフター画像です。
知ってました?
物理的に言うと鉄が酸素分子と結合して酸化鉄に成ります。
金属が酸素と激しく結合すると燃焼するという事ですが。
鉄の粉を火の中にパラパラと入れるとパチパチと赤さび色で燃えます。
スチールウール(台所の掃除用品等)を火の中に入れると一瞬で燃えてしまいます。
花火はこれの応用ですね。
金属により燃焼する時の色が違う(炎色反応)
リチウムは深い赤色・ナトリウムは黄色・カリウムは紫色・銅は青緑色・カルシウムはオレンジ色、
等が一例ですね
分厚い鉄の柱等はわざと表面を錆びさせて内部を守るという場合も有るのですが、
車はそこまで鉄が分厚くないので錆を使うという事は無理です。
ボディの場合は本当に薄い鉄で出来てますので、
飛び石等で付いた傷を放っておくと知らない間に錆びて来て膨らみ、
そのうち穴が開いてしまう何て場合も有りますので、
車を買われたら先ずはボディカラーのタッチアップペイントを、
車に積んで置かれる事をお勧めしております。
手先が器用で無い方や自身の無い方はフリーダムにお電話でご相談ください。
ありがとうございました。
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