フロントガラスの飛び石傷は治せるんです。
知ってましたか?
元々は米軍機のウィンドスクリーンの修理の為の技術です。
その実物と本物の液剤を1989年より当店は使っております。
(類似器具液剤では有りません)
超高額液剤と単純な器具ですが、表技裏技を自由自在に使える器具です。
150万円程しましたのでリペア&メンティナンスしながら29年大切に使っております。
原理は歯医者が使ってる紫外線硬化型樹脂と同じですが又違った特殊な液剤です。
問題はその樹脂をガラス内部の微細に入っているひび割れ内部に何処まで浸透させるかです。
技術・知識・経験の高度な職人技が必須で
10年や20年の経験では治せる限界地がとて低次元です。
今回は一箇所のひび割れの車と5ヵ所1個の凹みの
2台の車の修理の補修前と補修後の画像です
ビフォァー
アフター
5ヵ所 11個の凹み ビフォァー
ビフォァー拡大
ビフォァー拡大
ビフォァー拡大
ビフォァー拡大
ビフォァー拡大
5ヵ所 11個の凹み修理完了です
知ってました
1987年(昭和62年2月)フロントウィンドシールドは合わせガラスの採用が道路運送車両法の保安基準で義務付けられました。
合わせガラスは熱処理していない生板ガラス2枚の間のにポリビニールブチラール(PVB)
という樹脂製の膜をガラスの間に入れ融着したもので、厚みは約7mm前後です。
(昔はフロントガラスは強化ガラスでしたので、石等が当たると小さく粉々に一瞬で割れて、前方の視界が遮られ事故につながりました。)
(現在もフロントガラス以外のガラスは基本的には強化ガラスです)
合わせガラスは生板ガラスですから大変割れやすいのですが、
強化ガラスの様に一瞬で割れが広がることがないので、
事故が起きても視界を有効確保することができます。
ポリビニールブチラールは大変強く、容易にはモノが貫通しません。
VIP等が乗る車の防弾ガラスはガラス・ポリカーボネート・ポリビニルブチラール・ポリウレタン等をラミネート構造にする事により、
銃弾などの衝撃が加わった時に、ガラスの飛散とラミネートされたプラスチック膜が、
衝撃を拡散する事に因り防弾性を得ている。
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