震災前に磨いたお車の再入庫
１４年程前に磨いて最強のガラスコーティング施工している営業車なので、
当然傷は増え艶は無いのですが、
ご本人的にはオリジナル塗装が一寸でも薄く成るのが嫌だから、
現状で十分だと頑なに言い張るのです。
私は昔人ですから十二分に勿体無い精神を理解しておりますので、
全てとは申しませんが無理無駄は嫌いなのですが、
折角綺麗に成る素養を持って居る元が良いお車に対しては擬人的に、
車へのご褒美として超微粒子で塗膜の艶を出しガラスコーティング、
再施工しましょうと数年前から強くお勧めして居りましたが、
やっと本意が伝わりご依頼をお受け致しました。
仕上がったのを見にご来店頂きましたら、
お車を二周ほどジックリ細部まで確認しながら、
やっぱり 頼んで良かった～としみじみ仰って頂けました。
ですから 何年も前から進めてたでしょうって。
ビフォァーアフター画像の連続です。
知ってました？
車を綺麗にしている事も施（せ）で在ると私は思って居ります。
数年前にも一度ブログに書いたと思いますが、
私は日本人ですから神仏のご加護の上で命を育んでおります。
勿論 聖書も新約聖書も一言一句大昔好きで学んだ事はあります。
仏教には３施や無財の７施等と言う言葉がありますが、
お仕事で日々お使いに成りお世話に成って居るお車や、
休みの日にお買い物や素敵な所に連れ行ってくれる友のお車が、
何時も汚いとどうなるか？ 考えればわかる事ですよね。
汚れた愛車は悲しそうに見えませんか？
いつもありがとうって伝えながら洗うと嬉しそうに見えると思います。
全ての宗教の共通項は、
他利愛・利他愛・忘己利他・等々言ってる意味は全てが
自分を忘れて他者の幸せのために尽力すると言う意味にほか成りません。
他者に車も含めてあげるのも素敵な考えだと思って居ります。
宗教という観念では無く八百万の神 万物のお陰様
おてんとう様はみている。
神道で無くてもお正月もクリスマスもお祝いするという、
そういう素敵な想いでの道徳的観念からのお話です。
お客様の中には お守り 保険の一種何てお話され、
磨きやコーティングを新車時や経年時や中古車購入してというタイミングで、
ご依頼をされているお客様方がいらっしゃいます。
延命 壊れない 大難を小難で 小難を無難で と言う様に、
又事故からも遠ざかると私は永年想い、
お客様達も そういう意味も含め 綺麗にされたいと言う素敵なお考えの方々に、
ご来店頂いて居ります。
折角永く綺麗に乗れるお車をピッカピカで毎日は難しいと思いますが、
せめて小奇麗にしてあげると言う事は、
物である筈の車が生き物の如く笑顔に成って見えるのは私だけでしょうか？
気持ちいいですよ。 笑顔の車に笑顔の方が乗られているのは。
道路を走っている時に前に怪しい動きをする車や、
後ろに不穏な動きの有る車が居た場合にも、
どんなに急いで居たとしても是非コンビニ等に寄り、
店内を一周したりトイレに行ったりコーヒーを買ったりして、
出て来ると爽やかな気分で又運転できます。
自衛手段も必要ですね。
ありがとうございました。
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