ご近所様のガラスコーティングのご依頼
新車購入から随分時間が経過したので傷も増え輝きが消えて来た。
コーティングすれば戻るかなと思い、
ご相談でご来店に成られました。
残念ながら素肌美人にしてあげないと透明感の有る綺麗な輝きは取り戻せません。
チェーン店にはお知り合いも居て色々お話は聞かれていた様ですので、
色々お話させて頂いた後に どうぞお家にお帰りに成られてじっくりお考え下さいと、
申し上げました所、
是非 当店に頼みたいと即答で仰って頂き、
お仕事の予定を見て後日 お電話でご予約頂きました。
遠くからご来店のお客様も嬉しいですが、
ご近所のお客様のご来店もとっても嬉しいですね。
ビフォァーアフター画像の連続です
ボディに貼られてるステッカー時間が経過すると剥がすのが困難なのが有る。
知ってました?
今時はテレビでバンバン宣伝しているチェーン店や、
ディーラーで新車購入時に勧められて施工される方が、
昔と違って大多数です。
中古車購入時もお店で進められ、
防錆加工やガラスコーティングをお店や外注で頼まれる方が多いですよね。
カー用品店でも全国でやられてますよね。
私でもこの仕事して無かったら細かい事は解らないので、
多分沢山宣伝してるお店に依頼してると思います。
専門店は敷居が高いという先入観。
その高い思い込みの敷居を乗り越えて来て下さい。
1988年創業し今年で65歳に成るおじいが一人でやってる小さなお店です。
当店の場合には、
永年の豊富な経験と技術で適切なアドバイスが出来ます。
メニューも幅広く取り扱いが有ります。
ここだけ チョットだけ だと その場で対応も出来ます。
開業から20年位はディラーや中古車店の下請けを超絶大量に受けて居りましたが、
その後5年位の間に永年ご愛顧頂いて居る業者様のお仕事を極少量にし、
ここ10年は個人のお客様から直接ご依頼しか基本受けて居りません。
理由はお客様の生の声を直接聞いて仕上げさせて頂きたいからです。
そしてお客様の満面の笑顔を見るのが大好物ですから。
例外として他店でお手上げに成った作業や、
今回だけ助けて欲しいというディラー様や業者様のお仕事は、
新規でも今も時折お受けして居ります。 マニアですから。
超マニアチックなお話
車を3年から5年毎に新車に買い替えている幸せな方には、
あまり関係が無いお話に成ります。
メーカーではゴムプラスティク類が車に装着される前に、
塗装したら150度~200度の温度で高温焼き付けをしてるんです。
(メーカーの塗装工程なんかはYouTubeにも出て居ります。)
でも後から塗装すると50度~70度の遠赤外線や近赤外線等の低い温度で、
焼き付けで尚且つパテを使う場合が多いので、
パテは経年変化で痩せますし焼き付け温度が低い為劣化速度が速いんです。
勿論どうしても板金塗装しなければ成らない場合には仕方無いですし、
こまめに洗車してコーティングやワックスを掛けて居れば劣化速度は遅くなります。
お嫌な方は完全車庫保管にするしか方法が無いですね。
屋根が有るだけでも大分劣化は防げると思います。
紫外線が一番当たり続ける時間の長いルーフや、ボンネットいわゆる平面は、
過酷な環境に晒されて居ますので劣化速度が側面と比べて3倍位激しいんです。
それ以外でも空気中には沢山の目に見えない鉄粉や塗装紛等々、
様々な飛散物が飛んで居りますのでこまめに洗車して居れば、
問題無いのですが2か月も洗車してないと、
洗えば落ちた塗装面上に乗って居た目に見えない小さな異物達が塗装面に刺さって行き、
それを足掛かりにドンドン目に見える様に大きく成って行く訳ですね。
ですから 洗車は一番大事な事なのです。
その上でコーティングをしている車はピッカピカな訳ですね。
勿論ワックスが一番水弾きは良いのですが、
油分は劣化速度が激しいですから今時はあまりお勧めしておりません。
高額な良い商品は有りますが油分である事は何も変わりは有りません。
近年超撥水と来店時期を早める為や囲い込みの為、
ガラスコーティングに一部ワックスが混ぜられた悪徳商品が出回ってますが、
使って居る専門業者の方も騙されている事にすら、
気付かず使われていると言うお話も老舗の製造メーカーから聞き及んで居ります。
そういった全ての状況を鑑みて当店では、
ご自身で超簡単にメンティナンスをして1年に一回では無く、
年に数回洗車後に(3-5分程)やる方法をお教えしているんです。
(極少数ですが月1でやってる人もいらっしゃいます)
こんなやり方をお教えしてしまったら、
商売としては自分で自分の首を絞めてしまいますが、
永年ご愛顧頂く為には事実を全てお伝えしております。
又どうしても高温焼き付けして欲しいと言う方は、
東北には設備が一か所も無いので、
関東に積載車で二往復に成りますので目の玉が飛び出す位高額な費用が掛かります。
メタリック車両の極薄いクリア層を磨くと言う事は、
車を保護する塗装を薄くしている事なので本来本末転倒、
出来る限り超微粒子の研磨剤で極薄い傷は取り、
深い傷は傷の中を磨いてあげる事が大切に成る訳です。
車が喜ぶ仕上げをする事が大切なのです。
勿論これ以外の素敵な車が日本には存在して居ります。
それはセンチュリーです。
以前のV12ですとピラー部位でネクタイを治す為に、
ピッカピカの鏡面加工に磨き上げる訳です。
その為に物凄く分厚い塗装を最初からしているんです。
何度も磨ける様に。
ですから一般的な車を鏡面加工に磨き上げるのは愚の骨頂、
車が可哀そうで仕方ありません。
私には事故車にしか見えないんです。
中にはペーパーを全面に入れたり粗目の研磨剤で磨いたりという非道徳極まりない事を、
確信犯的か知らずにお勧めしている業者も有る様ですね。
じゃあどうしてるのか? それは秘密です。
中学生の頃から色々な物を磨いてきた当店の秘密が存在するんです。
アッ 誰でも使える最新の機械も一応持ってますが、
遅くてとろいのでほぼ出番は有りません。
当店の様に永年一人で作業して居りますと、
永く乗り続けていらっしゃるお客様が多々いらっしゃいますので、
出来る限り車に優しい作業をさせて頂きたい訳です。
マニアチックな話に成りますしたが全て事実です。
ガラスコーティングを限りなく延命させる方法をお客様に伝えたり、
スタートから超微粒子でしか磨かない何て馬鹿な行為は、
他のお店が真似したら自分で自分の首を絞める事に成りますので、
誰も真似をしようとする人は居ないと思います。
近年自分でコーティングしたいから下地だけして欲しいというお客様も、
多々ご来店に成られますが、
下地研磨は適当にも最適にも極上にも出来ますので、
一度ご相談のお電話かお電話の上ご来店下さいませ。
ありがとうございました。
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